STAAD.Pro Help

OS. STAAD.Proに付属のマクロ

いくつかのマクロがプログラムと一緒にインストールされます。

これらのVisual Basicファイルは、既定では C:\Program Files\Bentley\Engineering\STAAD.Pro 2023\ STAAD\PlugIns\VBSにインストールされます。

注記: プログラムでこれらのマクロを使用する方法の詳細については、「Utilities tab」を参照してください。
ファイル名 説明
Create Material.vbs ファイルMaterialSpreadsheet.csvのエントリを読み取り、材質とグレードの名前のリストを表示します。ユーザーは、選択した項目を材質定義としてモデルに追加することができます。
EuroCombinations.vbs Eurocodeに従って荷重係数を使用した組み合わせをモデルに追加するために使用します。
ObjectIDs.vbs ノード、メンバー、およびフィジカルメンバーのGUIDを表示するテーブルを生成します。
ObjectUpdateReport.vbs このマクロを使用すると、2つのオブジェクトIDレポートを作成することができます。CIS/2更新ツールを実行する前のSTAADモデルの状況をキャプチャしたレポートと更新後のレポートです。2つのレポートを比較することで、更新ワークフローによって新しく導入されたエンティティを特定し、それが意図した結果であるか(つまり、新しいエンティティで問題ないかや、元のGUIDを保持する必要があるがワークフローの問題やバグのために変更されたかなど)を確認することができます。
STAAD2SACS.vbs モデルデータをBentley SACSモデルにエクスポートするために使用します。
ToAutoPipePub.vbs モデルデータをBentley AutoPIPEモデルにエクスポートするために使用します。